5日目の内容は以下の通りです。
・指導者の役割
・守備のテクニック
・グループワーク
・ボールを奪う
指導者の役割
Players Firstから始まり、大人の役割、M-T-M(マッチ、トレーニング、マッチ)の重要性、8人制サッカーの有効性や女子サッカーの環境などなど。
選手達は放っておけば上手くなるわけではなく、教え、考えや能力を引き出してあげる必要があること。
リスペクトの精神とフェアプレーを学ばせ、安全で心からサッカーを楽しむために、暴力根絶すること。
こんなことを座学で学びます。
守備のテクニック
守備のステップワークや構え、どのように体を使うのか?
1対1や複数対複数のTr.とGameにより、いつ何をどのように観るか?
マークの原則などについて学びました。
グループワーク
このグループワークは非常に勉強になりました。
『プロサッカー選手のホームグラウンドは、地方にもあった方が良い?』
など、いくつかの質問があり、Yes or Noで手を挙げます。
で、1つ1つの質問項目について、Yesが何人、Noが何人とホワイトボードに書き出します。
その後、Yes派とNo派で討論します。
討論の結果、また同じ質問すると、Yes派、No派の人数が変化します。
人の意見をきちんと受け入れることで、自分の意見が変わったり、より良い考えに繋がることがあることを学ぶための座学でした。
ボールを奪う
守備のテクニックで学んだことを踏まえ、予測、ポジショニングの優先順位や、チャレンジ&カバー(1st DFとカバーの関係)、ボールを奪った後の攻撃への切り替えなどについて学習しました。
最後に実技を振り返り、この日は終わり。
僕自身、攻撃型の選手だったので、DFについては非常に勉強になりました。
また、DFの練習はつまらないので、楽しく習得してもらうためのヒントなどを教えてもらいました。
まだ、続きます。
にほんブログ村
にほんブログ村