
前から気になっていることがある。
サッカーの面白さって、プレーを自分自身で決断するところ。
パス練習で・・・『こうやって蹴ってごらん』
スローインで・・・『前に投げろー!』
DFがボールを持ったとき・・・『外に出せ!』
ドリブルしている選手に・・・『判断早く!(パス出せ!)』
いや〜いやいやいや・・・
選手に任せておけばいいのに。。。
『ボールのどのへん蹴った?』
『足のどこに触った〜?』
『どこに投げる?受ける選手はどうしたらよい?』
など、考えるきっかになるように言葉をかけ、改善に導いてあげること。
きっかけを与えてあげることがコーチングだと思う。
もちろんティーチングも必要ですよ。
でもさ、プレーしているのは選手。
プレーを自分で決めることができる楽しさを知ってほしい。
僕の恩師がこんなことを言っていた。
『コーチが試合中に選手にかける声を、試合中に選手同士がやってくれたらコーチはいらない』
僕は未熟なので、それをどんな風に伝えたらいいのかわからないし、本当にそれが良いのかもわからない。
僕らコーチもチャレンジと失敗を繰り返す必要がある。
本当に毎日勉強が必要だな。

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