
先日、『選手とお父さん』というテーマで記事を書いたので、今回はこのテーマで書いてみようと思う(笑)
どのサッカーチームを見ても『キャーキャー』と元気がいいお母さん達。
子供達の応援にも一生懸命で、一番選手達を支えてくれているのではないでしょうか。
洗濯、食事やお弁当の用意、そして何よりも選手達の精神面を支えてくれていると思います。
ただ、いろんなコーチと話をしていると、大抵こんなことがお母さんあるあるになっています。
思い当たる方はご注意を(笑)
お母さんあるある
選手の翌日の準備をする
低学年のうちから選手に準備させてください。
心配ですよね?でも。忘れ物をさせてあげてください。
家で支度は、サッカーの試合するための準備です。
忘れ物をしたら、当然試合には出られません。
そういうことを、覚えさせてあげてください。
チームの持ち物を整理する
これも同じです。
チームの物は、所属する選手全員の物で、試合に必要な物です。
コーチ達は選手達に片付けさせます。
うまく片付けられないことも知っていますし、ぐちゃぐちゃになっても良いと思っています。
当然、ぐちゃぐちゃになっていれば、すぐに見つけることができなかったり、取りづらかったり・・・
ぐちゃぐちゃになっている状況を選手達が自分達で気づき、どうすれば良いか考えれば良いのです。
愚痴?
コーチのやり方が悪い。
団の方針が合わない。
こうするべきだ。あぁするべきだ・・・
これね、本当に多くてもう聞き飽きました。
保護者の関わりは、1年から入団したとして最長で6年。
その間、運営に関わる保護者はほんのわずかで、また関わる時間も、よっぽど関わりたい人を除くと長くて1〜2年程度。
まぁ仕方ないんですけど、自分が運営に携わっている短い期間で物事を判断してしまうんですね。
一方、クラブや少年団の運営は、10年以上関わっている人がほとんどです。
経験値が全然違うんですね。
まずは、コーチや団がどのように考えているか、質問してみると良いと思います。
応援ついでの指示
試合中はね、熱が入っちゃうのである程度仕方ないと思っています。
『頑張れー!』
『負けるなー!』
これは応援ですよね。
でもそのうち、
『走れー!』
『シュート!』
が飛び出ます。。
これは指示ね・・・
失敗を笑う
僕が一番嫌いなのはこれ。
失敗を笑う
試合中に空振りした選手を見て・・・
スローインの時にすっぽ抜けてしまった選手を見て・・・
転んで泥だらけになった選手を見て・・・
フリーキックの時、壁役の選手がち○ち○をぎゅーってしているのを見て・・・
これ、プロの選手もやってしまうことあるけど、笑うの??
『笑うならお前がやってみろ』と言いたくなるほど嫌い。
選手達、自信を無くすよ・・・
まぁ色々あげてみましたが、基本的には良いお母さん達ばかりですよ。
思い当たるところがあれば、改善していきましょ!

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