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C級コーチライセンス取得への道〜4日目〜

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ドキドキの第一回目の指導実践の日です。
事前に与えられたテーマでトレーニング計画表を作成し、提出します。

トレーニング計画表には、オーガナイズやキーファクター、留意点などを記載します。
と言っても、指導教本に記載されているものを写す作業なので、難しいことはありません。

この日までに、仲良くなった受講者とLINEなどで、『こんな感じでいいのかな〜』とか、『もう計画表作った??』などの連絡を取り合い、ドキドキしながらも楽しい時間を過ごしました。

そして当日の朝一で計画表を提出して、すぐにグラウンドに向かいます。

指導実践

指導実践時間は10分間で、インストラクターが指導役の受講者を評価する形式です。
第一回目は、受講者のみなさんに選手役になってもらいました。
受講者のほとんどの方が、どこかしらのコーチで指導経験者ですが、みんな緊張した面持ちでした。

みんなでアップして体を温め、いよいよ指導実践開始。

実践が終わると、インストクターと10分間の面談。
『自身の指導を振り返ってどうでした?』
『声がけは良かったけど、選手たちがずっと動いてたので疲れていましたね』
『どんなことを気をつけてば良かったか?』
など、良かったところと、改善点を指導されます。

で、その後、選手役の受講者を交え、僕の指導がどうだったか?など、10分程度話し合います。

日頃自分の指導を評価されることはないので、とても貴重な体験でした。

指導実践振返り

昼食後は、指導実践の振り返りを30分程度行いました。
ここで講師からこんなことを言われて、ハッとしました。

『たった10分の指導ですが、10分でも選手達を上達させてあげてください。これができなければ、そのトレーニングは失敗です』と・・・

その通りです。
きちんと目的を持って、きちんと成果を出す。
指導する以上、その指導によって選手達が上達したか?を忘れてはいけないことを改めて肝に命じました。

審判

審判をテーマとした講義です。
2級審判資格を持つインストラクターが講師でした。

少年サッカーでは、タフでたくましくフェアプレー精神を持つ選手を育成するために、1人審判を採用していること。

審判活動を通じて、サッカー活動に協力してくれている方々の存在を知る機会となる、ユース審判の育成。

オフサイドの判定などなど・・・

私自身も日頃審判員をやりますが、また審判のルールを勉強することとは違う角度からの講義で、非常に勉強になりました。

緊張した一日だったけど、第2回目の指導実践に向け、大切なことを学んだ1日でした。

まだ続きますよ(笑)

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