少年団では、様々な問題が起きます。
ここで事細かに書くつもりはありませんが・・・
よく聞く問題
コーチや保護者から聞いたり、他の方のブログを見ていると、どこの少年団でも起こっているようですね。
①お当番やりたくない問題
②1つ上の学年でプレーしたくない問題
③同学年内のチーム分け問題(特に力分け)
④トレセンに選ばれないよ問題
⑤人数増えると試合に出られる時間が短くなるよ問題
⑥サイドコーチング問題
ここには書ききれないような、小さなことや、しょうもないことまで・・・
誰の問題?
これらは誰の問題なのでしょうか?
きっと、みんな『子供のため』に一生懸命なのでしょう。
本当でしょうか?
お当番をやりたくないのは・・・
1つ上の学年でプレーしたくないのは・・・
力分けして下のチームに選ばれて納得いかないのは・・・
トレセンに選ばれなくて納得できないのは・・・
人数が増えて試合時間が短くなると面白くないのは・・・
試合中に声をかけてしまうのは・・・
子供?子供のため??
『子供のために』を隠れ蓑にしていないでしょうか?
いろんな問題が起きるたびに思うのですが、選手達は上のようなことを問題として捉えていません。
プレイヤーズファーストの精神
プレイヤーズファーストの精神は以下のように定義されています
『子どもたちを選手として尊重し、そのプレーのための環境作り、周囲の大人ができるサポートを考えていくこと』
選手達のためのサッカーです。
何か問題が起きた時、まずは大人が『選手達のためにどうしたら良いか?』を考えなければなりません。
大人がこれさえ忘れなければ、問題なんて起きないでしょう・・・
今していることは、選手の将来に役立つでしょうか?
その声がけは、自ら考える選手につながりますか?
サッカーを通して、選手達の成長を促すために、大人は何ができますか?
参加しています!ぽっちとお願いします。
にほんブログ村