「走れ!」
「そこマーク!」
「シュート打たせちゃダメー」
試合中の子供達がよく言われている言葉です。
プレーヤーとしての気持ち
現役から離れてしまうと、ついついプレーヤーとして気持ちを忘れてしまいます。
サッカーでなくとも、今も自分が何かのスポーツにチャレンジしていることで、コーチや保護者の声がけが、選手たちにどのように聞こえているか、わかるような気がします。
僕のチャレンジ「ハセツネ30k」
少なくとも年に1回はレースに出場しています。
トライアスロン、マラソン、自転車のレースなどなど・・・
今年はハセツネ30Kという、奥多摩の山を32km走るトレイルランニングにチャレンジしました。
日々ランニングなどトレーニングをしていますが、今まで出場したレースの中で一番しんどかった〜
初めの10kmは全体的に登り基調ですが、ロードなので結構スイスイ走れます。
が
そこからずーっと急激なアップダウンが続きます。
残り10kmくらい。
もうね、歩いても足が攣っちゃうの・・・
って時に、崖のように上り坂が登場・・・
太ももの内側と外側×両足が攣って、一歩も動けなくなり、なんども立ち止まりました。
足を引きずりながら走り、2箇所に設けられている関門を通過し、無事に制限時間内に完走する事が出来ました。
走りながら考えたこと
すごいしんどい時に、「マークしろ!」とか「つめろ!」とか言われた時の選手の気持ちランキング。
(僕調べ)
1位:「わかってるよ!!」
2位:「うるせーな!」
3位:「チッ!!」
まぁポジティブな感情は生まれません。
プレーヤーの気持ち
選手のみんなはわかってます。
マークにつかなくちゃいけないこと、走らなくちゃいけないこと、サボってしまっていること。
み〜んなわかってます。
応援と共感
しんどくて歩いてる時、痛くて止まってしまった時、沿道や同じ選手から
「ナイスラーン!」
「しんどいですね」
「ゴールしましょう」
そんな声をかけてもらうと、自分がやらなくちゃいけないことや、諦めたくない気持ちが、がふつふつと湧いてきます。
子供達も同じ
「しんどいね」
「ナイスラン!」
「ナイスキック!」
「ナイスパス!」
「ダイナミックなプレーだね!」
ポジティブになる言葉はたくさんあります。
残り時間わずか、入れれば同点。
まさかの枠外へのシュート。そんな時
「それでいいんだよ」
と認めてあげましょう。
選手の「次」を考えて。
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