転がったボールを、インサイドやアウトサイドでトラップする。
手でポーンと投げたボールを、同じくインサイドや腿、胸でトラップする。
また、バウンドしたボールをウェッジコントロールをする。
そんな練習していますよね。
大切な練習だと思います。
小学生の試合でよく見るトラップミスが、このウェッジコントロール。
図のように(笑)、バウンドしたボールが地面から跳ね上がるタイミングで、ボールをコントロールするトラップです。
下手くそな絵だな〜(笑)
インサイドやアウトサイドでウェッジコントロールしている練習しか見たことないのですが、小学生ではタイミングが合わずにスカっちゃうんですよね。
インサイドやアウトサイドだと、ボールに触れる面積が小さいので、うまく当てることができないんですよね。
社会人サッカーでも『あーっ!』ってミスってるのを見ます。
特にサイドチェンジや、バックから前線へのロングボールを、走りながらウェッジコントロールするのなんて、結構難しいです。
じゃあどうすればいい?
いろんなところでウェッジコントロールをすればいいんですよ。
スネの内側、スネの外側、ふくらはぎ、膝などなど。。
こういうウェッジコントロールってあんまり教えないと思うんですが、僕は今でも使います。
トップスピードでそのままDFを振り切りたいときや、足が合わない時などなど。
とにかく体のどこでもいいから、ウェッジコントロールしてボールを早くコントロールできる状態にすること。
なんのためにトラップしているのか?
これが大事なんです。
綺麗なトラップじゃなくて、泥臭くてもいいんです。
ぜひ練習してみてください。
結構ピタッと止まりますよ(笑)

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