サッカーでは、主にリーグ戦やトーナメントの2種類の試合形式があります。
トーナメントの試合は、低学年の子供達も緊張感を持って戦うようになりました。
選手達の力
対戦相手の強さ、やりにくさ、グラウンドの状態、選手間で意思疎通ができていないなどなど・・・
いろんな要素が入り交じって、選手達も「今日の俺たちなんか変だぞ?」ってなっています。
今の状況を伝えてあげることで、だいたい落ち着いてくれます。
負けること
トーナメントは一回でも負ければ、その大会を去らなければなりません。
選手達もいつも以上に気合いが入っていたり、緊張しているのが伝わってきます。
今回の大会では、前半はバタバタとしていましたが、後半は落ち着きを取り戻し、良いサッカーができたと思います。
子供達は優勝する自信があったようです。
でも、2回戦で0対0からPK戦になり、負けてしまいました。
泣くなよみんな
いつも通りのプレーができなかった選手。
PKを外した選手。
とにかく頑張った選手。
試合終了のホイッスルが鳴ると、わんわんと泣き始めました。
少しだけ話をして昼食を取るように言っても、その場を動かず、しばらく泣いていました。
大人の僕が介入しなくても、選手同士でなんとかするだろうと思い、その場を離れました。
負けることにタフになろうよ
でも、その悔しい気持ちは、どのように次に繋げれば良いのでしょうか。
そんなことを考え、マーカーを置いて、1人でドリブルの練習を始めました。
すると、何人かの選手がよってきて、一緒に始めました。
しばらくすると、たくさんの選手が「俺も俺も」とよってきて、ドリブルしてました。
言葉も大切ですが、何をやらなくちゃいけないのか、何をすれば次に繋がるのか、行動で見せてあげるのも大切ですね。
少しずつ、負けることにタフになって、どんどんサッカーやスポーツの楽しさを学びましょう!
僕も勉強しよ!
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